スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘二百三十四日目〜編) [時間が止まる。]
連れ合いの通勤するような放射線治療が今週も
始まった〜
五日連続で通うのを私は辛いと思うので連れ合
いはもっと辛いと思う〜
連れ合いの放射線治療の間私は待合室で居るの
だが連れ合いが治療室からなかなか出て来ない
〜予定の時間をかなり過ぎている〜
きっと心臓を放射線に当たらない理想道理の位
置にするために呼吸で胸を膨らまし息を止めて
放射線照射をするのを連れ合いはその作業を上
手く出来ていないのだと私は思った〜
それを治療室から出て来た連れ合いに言うと連
れ合いは苦笑いをしていた〜
どうにか二日目が終わった〜
あと二十三回〜私が出来る事は応援しかない〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘二百三十三日目〜編) [時間が止まる。]
日曜日は息子が孫達を連れて来てくれる〜
一時間位の滞在だけど〜何時も何をして過ごそ
うか楽しい悩みがある〜
笑顔で孫達のすることを見ているだけでも良い
のだけれども何か為になることを教えたい気も
ある〜
子供新聞の大学の先生が載せている問題をして
もらうことが最近は多い〜
今回はプログラミングだ〜
将棋盤面の目の様なマス目にロボットが置いて
あってゴールへと進めるのだ〜
①東に2コマ進む〜②南に3コマ進む〜の様に指
示して行くのだ〜
答えの所は数字が①→①→②の様に並んで記入
して行くのだ〜
途中に障害物も有るし〜同じ図柄の所にワープ
もしなければならない〜ちょっと面白く考えら
れている〜
二人の孫達は私のアドバイスによって何とか出
来た〜
それからは二桁の掛け算の計算〜
これは二人に筆算を書いてもらい解答してもら
う〜速く正解したほうが勝ちと競わせる〜
孫達は文句も言わず頑張ってくれている〜
終るとご褒美にドーナツをあげる〜
楽しい時間である〜
今日は連れ合いの二回目の放射線治療がある〜
連れ合いはやはり不安な感じらしい〜
後24回頑張ってほしい〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘二百三十二日目〜編) [時間が止まる。]
二十五日は天神さんの日なので近くの天神さん
にお参りをした〜
大きな石の鳥居の横には〜菅公誕生の地の石碑
が有る〜またその前には産湯の井があり道を挟
んだ前には鑑の井がある〜
神社の敷地内には菅公胞衣塚がある〜
道真公が降誕された時の臍の緒が埋まっている
所である〜
お宮参りの時に赤子の鼻をつまみ〜泣かすと〜
発声の初めとすると神社の案内には書いてある
〜それとは別にこの辺の言い伝えで元気な子供
に育つとのことである〜
ご利益をいっぱい授かりそうな感じの天神さん
なので〜連れ合いの病退散と家族の健康と安全
を願い毎月二十五日にはお参りをしてお祈りを
する様にしている〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘二百三十一日目〜編) [時間が止まる。]
連れ合いの大学病院での治療は三日目になる〜
一二回目は朝が早いのと駐車場が混むことを考
えてタクシーで行ったのだが今回は自家用車を
走らせた〜
駐車場は以前は診察を受ける人は無料だったの
だが今はお金がかかる〜
この治療て二十五回も夏目漱石に別れを告げな
けらばならないのはちょっときつい〜
連れ合いは始めての放射線治療にやはり緊張し
ていたのか眠りが浅かったみたいだった〜
大学病院の地下駐車場から〜こなさなければな
らない経路は地図が頭に浮ばない連れ合いにと
っては迷路そのものだ〜
私は取りあえず困らないのだけれども〜一人で
連れ合いが来た場合のことを考えると少し不安
になる〜
放射線で治療する施設の待合室でまった〜
治療する所は連れ合いしか入ることが出来ない
のでどんな機械があるのかなど想像していた〜
待合室のテレビで時間を潰していると〜連れ合
いが放射線治療を終えて出て来た〜
別段〜普通だったので安心した〜
回数を重ねると副反応が出て来るみたいなので
ちょっと気になるところはある〜
無事に終える事を願うしかない〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘二百三十日目〜編) [時間が止まる。]
昨日は陸上自衛隊第3師団音楽隊の定期演奏会を
拝聴した〜
久しぶりの生演奏の音圧に心地よさを感じた〜
管楽器と打楽器が主だった〜
コントラバスとビアノの方はどう見ても自衛隊
の方では無かった〜
音楽隊として行進が出来る事がある意味必要だ
からかも知れないと思った〜
演奏会は盛り上がって終わった〜
演奏後の指揮者の隊長は満面の笑みと体から出
る皆んなを感動させた達成感からのオーラが凄
かった〜
自宅から会場まで約一時間半かかるのだが行っ
て良かった〜
今日から連れ合いの放射線治療が始まる〜
昨日の感動から一変〜不安な日々が始まる〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘二百二十九日目〜編) [時間が止まる。]
私の病院での定期検診が有った〜
膝の手術の時に〜
不整脈があるね〜って麻酔科医に云われて〜
眠くなりますよ〜って云われて直ぐに〜えっ〜
て思って麻酔で眠ってから膝の主治医にそのこ
とを相談したら〜
いつぺん診てもらったら〜
から始まった心臓の検診である〜
今回のエコー検査で〜心臓の弁が上手く閉じて
いないことが判明〜中程度の症状らしい〜
最近のエコーは弁まで鮮明に映り〜血液の逆流
もよく分かる映像で素人が見てもよく分かる〜
見つかってラッキーと言えばラッキーだが〜
新たな不安だ〜
症状が進めばちょっと大変だなぁ〜
自然治癒がない病気なので定期検診でこれから
の治療を主治医に委ねるしかない〜
歳を取ると色んなことが体に起こって来るのを
改めて実感した〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘二百二十八日目〜編) [時間が止まる。]
毎月〜二十一日は弘法さんの日で京都の東寺で
は法要と市が開かれている〜
御影堂には参列者が多く詰めかけて僧侶のお経
と共にお経を唱えている方も多くおられる〜
私は〜お賽銭をあげて願うだけである〜
この日は雪が舞い寒かった〜
自転車で行ける距離なので自転車で行くのだが
〜その間に軍手をしていた手が凍えた〜
凍えた手を耐えながら境内を巡って色々な仏様
にお参りをするのだが〜さすがに何時もの半分
位しかお参り出来ながった〜
出店のお客も先月の初弘法に比べると三分の一
に満たない位だと思った〜
店の人も暇そうにしている所が多かった〜
一先ず連れ合いの病気が良くなるようにのお願
いと家族の安全と健康をお願いして帰路につい
た〜
寒かった〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘二百二十七日目〜編) [時間が止まる。]
今年〜90歳になる私の母をドライブに連れて行
った〜
ドライブと言っても〜1時間半位の散歩である〜
日曜日に京都マラソン大会があったので〜その
コースの一部を車で走った〜
ゴールの平安神宮から宝ヶ池〜植物園〜鴨川〜
そんな所までである〜
宝ヶ池は父と母がドライブ来て〜国際会館の側
道で良くスーパーで買った弁当を食べた所だと
母が云っていた〜
母は昔の記憶がよみがえるみたいである〜
私も若き頃に京都ハーフマラソンで走ったコー
スなので懐かしい〜
もう少し車を走らせたかったのだが〜
やはり42.195kmは長いのと母を疲れさすのが良
く無いのでイオンで食材を買って帰った〜
イオンでも少しカートを押しながら歩いてもら
い良いリハビリになった〜
鴨川の横の道を走行している時に〜
私が母に〜この川〜何川〜って訊くと〜
母は〜何川やろな〜って答えた〜
母も車を運転していた事が有るので〜昔はそん
な事無かったのに〜って私は思った〜
認知症がひどくならない様にリハビリも考えな
いといけないな〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘二百二十六日目〜編) [時間が止まる。]
日曜日は息子が私達の孫達を連れてきてくれる
日だ〜
お昼頃〜一時間ぐらいの滞在だが連れ合いと私
は待ちに待った時間だ〜
息子は連れ合いの放射線治療の事を訊くと〜
連れ合いは説明が今一つだったので私が付け足
して説明をした〜
息子は何と無く分った感じだった〜
上の孫に〜日曜日のおまけに付いてくる子供新
聞の漢字のパズルをしてもらうと〜
この春で小学校を卒業するので問題も以前より
は速く回答をしているみたいだ〜
下の孫には〜二桁の掛け算を紙に書いて計算し
てもらうと〜九九を云いながらしているのだが
〜二九〜十六〜などわざと間違った事を云い〜
笑かすだけのつもりが結局答も間違っている〜
なかなかトンチンカンな孫である〜
あっという間の時間だが〜連れ合いと私は幸せ
になれる一時であった〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘二百二十五日目〜編) [時間が止まる。]
土曜日は私がリハビリ〜
左膝の付近のマッサージが主になる〜
連れ合いの通院のお付き合いで左膝から踝にか
けての筋肉と筋がパンパンで辛かった〜
マッサージを受けて暫くは良いのだが〜時間と
共にマッサージ前に戻って行く感じでなんだか
な〜って思う〜
膝の手術の部位にはまだプレートが入っている
ので〜そのプレートとその付近の体の組織が擦
れるのが堪らなく痛いときがある〜
その擦れるのが起こるのが膝に関する筋肉の疲
労が重なると増える気がする〜
4月の抜釘までの辛抱だが〜何とか頑張るしかな
い〜
連れ合いの当初の癌治療の予定がどうなるか分
からなかったので4月にしたのだが〜
本来なら1月には終えていた〜
なかなか色々な事が起ると上手くは行かない〜