スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘五百五十一日目〜編) [時間が止まる。]
三ヶ月に一度の定期の通院に母を車で連れてい
った〜
母が〜病院の玄関で待ってたらいいんやな〜っ
ていって車から降りて行った〜
私が車を病院の駐車場にとめて病院の玄関に行
くと母がいない〜
病院の受付の機械の前であたふたしてる母を見
つけて私は〜玄関で待っているっていうたやん
〜って母に強い口調で言った〜母は〜しゃあな
いやん〜っていってきた〜
その日は小雨がぱらついていたので傘を持たし
ていた為にその傘を病院の玄関にいる病院関係
者に傘を袋に入れる機械で入れてもらったらし
くその流れで受付まで行ったみたいだった〜
だから母は〜しゃあないやん〜って後からいっ
たと思った〜
心電図の検査をしてもらい主治医に見てもらっ
た〜血圧も心電図もお陰様で正常だった〜
病院に行くのは午後だったのだが母は朝から用
意をしていた〜
行く鞄を変えたり〜鞄の中身を何回も見たり〜
ずっとベットに座りしていたみたいだ〜
普段午前中はベットに横になることが多い母に
しては緊張してるのであろう〜
病院から帰ると母は〜何でこんなに疲れてんや
ろ〜ってぼそっていった〜
朝からの母のしている事を見ていた私は〜そら
〜疲れるわ〜って母に言った〜
ただでさえ病院に行くと疲れるのにとも思った
〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘五百五十日目〜編) [時間が止まる。]
連れ合いと二人で京都のゑべっさんに行って福
笹を授かってきた〜
福笹に付ける色々な飾りがあるのだが鯛と千両
箱と鈴にした〜
鯛の赤と目の黒は魔除けになるイメージが福島
の赤ベコと同じに思えたからである〜
福島の赤ベコは子供ののそばに置くと赤を好む
疱瘡神がそちらに行き子供によりつかないよう
なことが謂れであるからである〜
それを他の病気にたとえて連れ合いと私を守っ
てほしいと思ったからである〜
気分的なもんである〜
八代亜紀さんが亡くなられたニュースが飛び込
んできた日でもあった〜
連れ合いと私は十年も違わないので驚きと死に
対する想いが巡った瞬間でもあった〜
手を合わせて心を込めて合掌をした〜
幸不幸と言うのはプラスマイナスゼロとなるも
のかと感じた日でもあった〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘五百四十九日目〜編) [時間が止まる。]
正月早々ゴミ置き場に不審なダンボールがあり
注意喚起のために電信柱に貼り紙をした〜
最近この近辺では新しく入って来られた方々が
ゴミの出し方のルールをよく理解していないよ
うにも思える〜ゴミ出しのルールは地方地方で
異なるからかも知れない〜なんだかな〜
今日は京都のゑびすさんに連れ合いと行く〜
去年はこの時期に抗がん剤の治療をしていたの
で行けなかった〜
本来ゑびすさんは十日ゑびすが縁日なのだが十
日は母の通院日なので宵ゑびすに行くのだ〜
色んな事がおこるのでせめて良い福をいっぱい
貰ってこようと思っている〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘五百四十八日目〜編) [時間が止まる。]
何かジャージの履き心地が悪いな〜と思いなが
らも買い物に行き家に帰ると連れ合いが〜
ジャージのマークが後にあるで〜っていってき
た〜私は〜へっそうなん〜ってジャージを見る
と後ろ前に履いていた〜
その格好で大勢の人前にいんだ〜と思ったけど
それだけだった〜
連れ合いも食事の用意をしている時に佃煮を取
るために置いておいたスプーンを使わないと思
って無意識に片付けるし〜また〜熱いものを置
くのに用意した敷物を片付けるし〜何のために
使うか考えないで反射的に片付けるって自らい
っていた〜なんだかな〜
考え事をしていればそういう事も有るだろうが
普通にしていてそんな事をするのは〜やばいか
な〜って連れ合いと私は思ったのだつた〜
なんだかな〜
気を付けなければと思った日だった〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘五百四十七日目〜編) [時間が止まる。]
山の上付近にいるのだが午後七時の宴会に行く
のにどう帰るか迷っている自分がいた〜
これは昼寝をしていて見た夢だった〜
そこらからは降りるルートが三つあり一番早く
降りられるルートを分かっている感じだった〜
でもそこを降りると木々が繁っていて降りるこ
とが出来なかった〜仕方なく元に戻り普通のル
ートで山から降りてきた〜
降りたその場所には大きな高さのある畝があり
その間をちょっと大きな生き物が動いていた〜
子熊だ〜と思い〜親熊もいるかも知れないと振
り返るとやはり親熊と違う子熊もいた〜
私はびっくりしてその場から逃げようと塀を乗
り越えようとした所で目が覚めた〜
新年早々目が覚めて覚えている夢がこれなんて
世の中の地震とか事故とか事件とか不安な要素
がいつも自分の心に有るのだと思ったのだった
〜なんだかな〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘五百四十六日目〜編) [時間が止まる。]
昨日は朝起きて新聞を取りに行くとゴミを捨て
る日でも無いのにゴミ置き場にゴミ袋が二つ置
いてあった〜
それも指定の袋に入っておらず不法投棄みたい
な感じに思えたのでゴミ袋のそばの電柱に不法
投棄をしないで下さいって書いた紙を貼り付け
た〜なんとも不愉快な日の始まりだった〜
その日は連れ合いの通院日でもあった〜
血液検査はほぼ正常で腫瘍マーカーも正常範囲
だった〜主治医の先生にも〜今の所は再発がな
い状態です〜っていわれて連れ合いと私は安心
をした〜
連れ合いも保湿クリームを風呂上がりに塗るの
を忘れると痒みが其処等中に起こることがある
のでその事を先生に訊くと〜抗がん剤が皮膚に
も影響してる所為もあるかも知れないとの事だ
った〜乾燥肌と合わせて当分は痒みは続きそう
だ〜次回は三ヶ月後の通院で各検査をすること
になっている〜
長い付き合いになりそうだ〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘五百四十五日目〜編) [時間が止まる。]
母の曾孫が正月に持ってきてくれたスパーリン
グワインを母に〜ようちゃんが持ってきたやつ
やで〜って言ってお猪口で与えた〜
母は梅干しを食べた時のような顔をして〜酸っ
ぱいな〜っていって一口飲んで〜後で飲むわ〜
っていってお猪口を置いた〜
元々お酒を飲まないので多分残りを植木にやり
に行くだろと思った〜
夜に沢田研二さんの若い頃の歌番組の映像が流
れていた〜スラっとした格好いいスターに見え
た〜
連れ合いとあの頃に戻りたいな〜っとお互いに
口ずさんだり想ったりした夜だった〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘五百四十四日目〜編) [時間が止まる。]
3日の日は息子と娘と甥っ子とその家族が総勢16
人が狭い部屋に集まった〜
コロナ禍では顰蹙を買いそうな感じに思えた〜
ビールを飲む者が五人いて350mlの缶ビールの
空き缶が20本宴の後に残っていた〜
その宴の料理は娘の家族とイオンに買いに行っ
たのだがその日は買物金額5000円で一回の抽選
が出来るコーナーが有って私は末等で孫は3等で
500円の商品券を貰った〜
複数で抽選をやると運気のいいのがいるのを確
認できたみたいな気持ちになれた〜
正月早々辛いニュースばかりだったので少しは
正月気分になれた一日だった〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘五百四十三日目〜編) [時間が止まる。]
二日の日はお寺にお年賀の挨拶にいった〜
檀家の会う人みんなが〜おめでとうさんです〜
の後に〜地震があったから余り大きな声で嬉し
そうに言えへんな〜って感じでいっていた〜
夕方には被災地に向かう海保の飛行機と旅客機
の事故がありまた心を痛めることとなり年明け
早々何かが狂ってるような気もした〜
不安は焦りを呼び慎重さを失うのかも知れない
とも思った〜
こんな時こそ注意が必要だと思うので気を付け
て行動しようと想う〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘五百四十二日目〜編) [時間が止まる。]
元旦そうそう災害にあわれた方々のお見舞いを申し上げます。
元旦は朝から初詣に近所の天満宮に行った〜
そして年内始めにしてもらってるご祈祷をして
もらった〜身が清められ年のスタートにふさわ
しい気持ちになれた〜
去年は連れ合いが乳がんで来られなかったが今
年は来られたので良かった〜二馬力で頑張れる
安心感も感じた〜
昼間からビールとウイスキーを飲み気分良く寝
ていたら地震がきた〜京都は震度4だったが横の
揺れがきついように思えたそして揺れも長がっ
た〜
正月早々地震なんて〜
正月気分が一変した年の始まりだった〜