スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘九十四日目〜編) [時間が止まる。]
庭の通り道の草を少し〜
連れ合いが刈った〜
私が買い物に行っている間にだ〜
何でも躓くらしい〜
足が上がってないのかな〜って〜
私が言う〜
その通り道の先にには〜
町内の愛宕神社の石燈籠がある〜
そこに毎夕蝋燭をあげる〜
その時に躓くのだ〜
蔓が這う様な草なので〜
少しだけれども〜
連れ合いは苦労したみたいだ〜
手が少し痒くなった〜って〜云っていた〜
見て見ると半分位も刈れてなかった〜
気持ちはあるけど〜
体力がおちているのだな〜って思った
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘九十三日目〜編) [時間が止まる。]
連れ合いの〜
抗癌剤の治療から二日目〜
とても調子が良さそうだ〜
テキパキ〜乳癌の診断前のようだ〜
私の使っているパソコンのウインドウズを〜
アップデートしたら〜
キーボードが使えなくなった〜
以前もあってキーボードデバイスを〜
替えれば済むことなのだが〜
デバイス表示にビックリマークの付いた〜
使えないデバイスしか表示されていない〜
アタフタ〜
ネットでデバイスをダウンロードするも〜
その場所に表示されない〜
アタフタ〜
ネットに繋いでいるから〜
マイクロソフトからは私のパソコンは丸見え〜
そのデバイスはマイクロソフトでは承認されて
ないので〜
マイクロソフトのストアーから入手して下さい
の画面〜
OKを押しても暫く変わらず〜
めげずにデバイスを探していると〜
突然表れてきた〜
怖い話である〜
この人は何をしているか丸見え状態だと〜
改めて思った〜
夕食後の食器洗は〜
連れ合いがしてくれた〜
助かった〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘九十ニ日目〜編) [時間が止まる。]
安倍さんが銃撃された日から〜
連れ合いの抗癌剤治療が始まった〜
アンスラサイクリンという薬で〜
投与間隔は中2週間空けて〜
射った回数は4回〜
射って二三日は寝込む事が多く〜
三回目を射って〜
一週間位してから〜
軽い咳と発熱〜
非常に辛かったと思う〜
今回は〜
パクリタキセルという抗癌剤と〜
カルボプラチンとキイトルーダー〜
どちらも抗癌剤〜
名前だけ見ると駄洒落みたいだ〜
どちらも凄い技術で出来ている〜
この薬を射って二日目は〜
アンスラサイクリンの時よりも〜
少しはマシなようだ〜
このまま順調でありますように〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘九十一日目〜編) [時間が止まる。]
連れ合いの〜
四時間強の点滴が終わり〜
小雨の降る中〜
車で迎えに行った〜
連れ合いは家につくと早速横になった〜
天敵中も少し寝ていたらしい〜
それで時間も少しは過ごせた〜って〜
連れ合いは云っていた〜
思い起こせば連れ合いを〜
指で数えられる位しか泊りがけの旅行に連れて
行ってない〜
テレビの旅番組や山登りの場面を見ると〜
後悔する時がある〜
わたしは〜
自分の好きなことをだけを〜
してきたみたいに思った〜
今日も雨模様で寒くなるみたいだ〜
布団にくるまって寝ている連れ合いを見ると〜
かわいそうに思う〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘九十日目〜編) [時間が止まる。]
今日から連れ合いの〜
週一回〜
怒涛の十二週連続の抗癌剤の点滴が始まる〜
一回目は三種類で4時間強〜
二回目と三回目は二種類で2時間強〜
4回目は一回目と同じという風に行われる〜
今日の京都は雨模様のようだ〜
気持ち的にもスッキリしない〜
車で病院に行くのだけれども〜
連れ合いはいつのも道を〜
どの様な風景に映るのだろうか〜
とても気になる所である〜
救ってくれる妖精が連れ合いの目に〜
映れば良いのだか〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘八十九日目〜編) [時間が止まる。]
連れ合いと新しい保険適応された治療に使う薬
の説明を受けた〜
自己免疫の細胞に作用する薬で〜
本来の自己免疫は〜
初期の癌細胞〜
即ちコピーミスして出来た細胞は〜
自己免疫が攻撃してくれる〜
しかし〜ある期間をすぎると癌細胞を仲間扱い
にして攻撃しなくなる〜
それを防ぐ薬だ〜
デメリットもある〜
正常な細胞も攻撃するかも知れないことだ〜
身体の各箇所に攻撃されると〜
そこで炎症反応が起き破壊活動が起こる〜
あらゆる可能性があるあしい〜
もし自己免疫の暴走が起これば〜
治療はストップする〜
一種の賭けのようなものだと思った〜
連れ合いの体が適応することを祈るだけだ〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘八十八日目〜編) [時間が止まる。]
今日は〜
連れ合いに使う新しい薬の説明を聞きに行く〜
最近承認された薬みたいだが〜
不安の気持ちの方が多い〜
一回の治療に掛かる時間が4時間って〜
あらかた聞いている〜
それだけでも連れ合いは〜
不安と時間の過ごし方の整理が出来ていない〜
やってみるしかない〜って〜
連れ合いも思っている〜
昨日は〜畑の残りを耕した〜
カチコチの土をシャベルとビッチュウで〜
蚊と戦いながら作業した〜
石灰も撒いたので〜
2週間位したら肥料を撒き準備が完了する〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘八十七日目〜編) [時間が止まる。]
久し振りに猫の額ほどの畑を手入れした〜
夏は暑いのと〜
連れ合いの病院の付き合いで〜
ほったらかしだった〜
畝も無くなりシャベルで掘り起こした〜
まだまだ時間がかかりそうだ〜
11月には玉葱を植えたいと思う〜
去年も玉葱を植えて小ぶりながらも〜
売っている玉葱が高かったので〜
息子と姉に喜ばれた〜
今年の春先は〜
私も膝で入院していたので〜
連れ合いが玉葱の世話をしてくれていた〜
来年のその頃は〜
連れ合いも抗癌剤治療が終わり〜
癌の摘出手術がある〜
どうなることか不安しかない〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘八十六日目〜編) [時間が止まる。]
土曜日は孫の運動会だったが〜
見学者は二人までだったので親のみだった〜
息子夫婦が運動会の孫の活躍をビデオに録って
いてくれたので日曜日に見た〜
歳の上の孫は〜
走りで2着〜
下の孫は走りは〜
最下位〜
下の孫は先週から体調が悪かったみたいだ〜
鼻水がズルズル〜
黄色く無いので治りかけみたいだ〜
その影響で最下位かもしれない〜
上の孫の学年は〜
旗の演技と組体操を16分程度もやっていた〜
長い時間は6年生だから特別みたいだ〜
2ヶ月も前から練習をしていたみたいだ〜
運動会は順位も付けず〜
短時間に行っていた〜
色別対抗リレーもなく〜
盛り上がりにはかけるけど仕方がない〜
そのんな状況でも生徒の皆は頑張っていた〜
暑いのにご苦労様でした〜
連れ合いはその様子をビデオで見て〜
元気を貰ったみたいである〜
スーパーオヤジギャグ〜(シリーズ〜奮闘八十五日目〜編) [時間が止まる。]
母親を耳鼻咽喉科に連れて行った〜
そこはネットで予約出来るのだか〜
ネットの待つ人の人数の表示が3人だったので〜
予約せずに車で出かけた〜
到着後待つ人の受付のにある表示が〜
4人に増えていた〜
待合室の待つ人は二三人なのに〜
いっこうに母親の順番の番号には進まない〜
後から入ってくる人が先に診療〜
みんな予約をしていたみたいだ〜
二三人だから予約をしないで〜
結果的に〜
一時間も待合室で待ち〜
順番の時に居なかったら悪い気がした自分を〜
馬鹿らしく思った〜
高齢な母も疲れていた〜
今度は予約をして行くことにしょうと思った〜
連れ合いは毎日〜
洗濯物と簡単な家事をこなしてくるれる〜
十二連チャンの抗癌剤の前に〜
急遽承認された薬があるらしく〜
主治医の先生からのその薬の説明をしたいとい
う電話があった〜
一回の治療に4時間掛かるらしい〜
連れ合いの頭の中は〜
それを聞いて処理出来なくなっているみたいだ
った〜
暫くして時間の過ごし方を考えていた〜